海外の反応
Reddit
r/todayilearned
温泉
世界最古のホテル
海外「これってテセウスのホテルってやつか?」創業1300年、世界最古の日本の宿が話題に【海外の反応】
山梨県にある温泉旅館「西山温泉慶雲館」は、705年の創業から実に1300年以上にわたって同じ家系が経営を続けてきたことで知られ、2011年にはギネス世界記録で「世界最古のホテル」に認定されています。ところが2017年、後を継ぐ親族が現れなかったことから52代続いた家族経営に幕が下ろされ、新しい持株会社へと運営が移されました。
この事実を伝えるTIL投稿がRedditのr/todayilearnedに投稿されると、1.7万を超える支持が集まり、コメント欄では「テセウスの船」を巡る哲学的な議論から、日本の木造建築文化、さらには養子縁組の慣習まで、幅広い話題で盛り上がりました。
📮 投稿主(OP)の投稿
fan_tas_tic
TIL: 1300年以上にわたって同じ家系が経営してきた世界最古のホテル、日本の西山温泉慶雲館が家族経営ではなくなった。2017年、後を継ぐ親族がいなかったことで52代続いた家系による経営が終わり、新しい持株会社に旅館が移された
この件について特に面白いと思った点をいくつか挙げておく
・創業は705年、日本の慶雲年間で、1300年以上営業を続けている
・創業者の藤原真人は、第38代天皇である天智天皇の側近の息子だった
・現在の建物は20世紀後半のものだが、2011年にギネス世界記録によって世界最古のホテル・旅館として認定されている
・最初の風呂は洞窟の中の池のようなものだった、やがて木造の小屋になり、その後より立派な建物に置き換わっていった、現在は天然温泉から引かれた露天風呂4つと内風呂2つがある
・現在の本館は1983年のもので、それ以前の建物は洪水で流されたり、火災や台風で被害を受けたりしている
今の姿はこんな感じだ
💬 海外の反応
r/todayilearned コメントより
まとめ
このスレッドを3点で整理
- 1 山梨県の温泉旅館「西山温泉慶雲館」は705年の創業から1300年以上にわたって同じ家系が経営し、2011年にはギネス世界記録で世界最古のホテルに認定されましたが、2017年に後継者不在のため家族経営を終え、新しい持株会社に運営が移されたことがr/todayilearnedで紹介されました。
- 2 コメント欄では「テセウスの船」になぞらえる声や、現存する建物自体は数十年前のものにすぎないという指摘、さらには金閣寺や伊勢神宮の例を挙げつつ、日本では建物を「概念」として捉え、材料が入れ替わっても同じ建物とみなす文化があるという意見が多く寄せられました。
- 3 「52代続いた同じ家系」という表現についても、日本には成人男性を正式に養子として迎え入れる慣習があり、血縁というより経営を任された人々の系譜に近いのではないかという指摘があったほか、日米の住宅の耐久性の違いをめぐる議論も広がりました。

現存する最古の商売について扱った動画で見たけど、最初はただの風呂だったって説明されてたし
まあ日本ってそもそも「テセウスの船が何だって、同じものに決まってるだろ」みたいなスタンスだからな
木造の歴史的建造物が燃えても大体そうなるよな
京都の金閣寺は14世紀建立のはずなのに全然古びて見えなくて、実は今世紀だけで2回全焼して建て直されてるって話でそれでも案内人は「同じ建物だ」って言い張ってたらしい
建物の材料じゃなくて設計や意図こそが本質だっていう考え方らしいな
日本の家って寿命20〜30年くらいで、いずれ取り壊して建て直す前提らしいし、西洋だとそこまでするのは大ごとでめちゃくちゃ金かかるイメージだけど
素材も工法も年々良くなってるからな
単に業者がケチってるだけだろ
先月やっと建て直した家に引っ越せたと思ったら、施工業者が完全に無能で毎日のように問題出てきて頭抱えてるわ
今週もエアコンの効きが悪い部屋があるって業者呼んだら、天井の半分くらい断熱材入れてなかったらしいからな
客商売の心くらい死んでるだろ
シアーズのクラフツマンキットハウスに使われてた目の詰まった硬いサザンイエローパインやダグラスファー、レッドウッドの梁と、今の20〜40年で伐採されるプランテーション産の安っぽい家じゃな
まああんな立派な木々をこんなちゃちな用途で切るべきじゃなかったとは思うけどな
まあ今の木材でも基準は満たしてて丈夫な構造は作れるけど、耐久性にどれくらい影響するのか気になるわ
なんで集成材とかマスティンバーはあらゆる用途で認められてるのに、アドベみたいな地元産の伝統的な建材や工法は認められてないのかもな
ベニヤ板やパーティクルボード、まともじゃない2x4材ばっかりで建ててるし、配管も銅じゃなくてプラスチックだぞ
要するに一番安い素材選んでるだけだろ
安い素材自体は昔よりマシになったかもしれないけど、昔の家の方がずっと質の高い素材使ってたわ、うちの隣の家、元々の杉の下見板から張り替えたんだけど、その下から出てきたのはベニヤでもパーティクルボードでもなく本物の2x8材だったからな
何回か地震に耐えられるように建てて、また建て直すって感じで
アメリカの竜巻地帯も同じだぞ
石造りの家だと竜巻にやられるから木造にしてるんだよな
神殿はそれを構成する素材とは別に存在してるってことか
例えば城は支配者の座として見れば、壊されて建て直されても支配者の血筋が続いてる限り同じ城だと言えるけど、家は破壊されたり住人が引っ越したりすると、大抵は別の誰かの家になるよな
神殿だってカトリックからプロテスタントに変わることも逆もあるし、実際何度もあったけどそれって同じ神殿って言えるのか
日本だと成人男性を正式に養子に迎えるのが普通に行われてるんだよな
娘の配偶者として家に入って法的に「その家の娘の夫」になるんじゃなくて、現社長が40歳くらいの男を養子にして、その人が姓を変えて、先代社長と新社長の親子関係になるってやり方だ
だから確かに家族ではあるけど血縁じゃないし、たぶん今回もそういうことが何度もあったんじゃないかな
それでも何世代も同じ家系が所有してたことにはなるけど、家系というよりギルドみたいなものかもな
それを何世紀も続けてる、それでも同じ神社として扱われてるぞ
690年から20年ごとにやってる、同じ敷地に2区画用意しといて交互に建て替えてるんだよ
次の遷宮は2033年だ
「この城は築600年です、第二次大戦で全焼して1970年代に再建されました」みたいなこと平気で言うからな
要するに建物をかなり概念的に捉えてて、材料じゃなくて城という概念そのものが大事ってことなんだろう
今回の温泉宿が同じ家系に所有され続けてるって話も似たようなもんで
まあ書類上はそうなんだろうけど、経営を任せられる人を代々養子に迎え続けてきただけだからな
700年から続く実際の血筋なんて辿れるわけないだろ
神社ですら建て替えられてるし、重要なところは国の予算にまで組み込まれてるぞ
まあ家族経営が終わったこととテーマ的には合ってる気がするけどな
長年かけてた改修工事も終わったばっかりだし
今行くにはちょうどいい時期だな
外観も綺麗だし内装も凝ってて、鉱泉の成分も雲に包まれてるみたいな感触で最高だったな
ただ体重の半分くらいが鼻でできてる魔女はいなかったから、その点はちょっと残念だったけどな