外「ホンダは落ちぶれた」海外オーナーたちが本音で大論争した結果…【海外の反応

海外「ホンダは落ちぶれた」海外オーナーたちが本音で大論争した結果…【海外の反応】
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「ホンダは落ちぶれた」海外オーナーたちが本音で大論争した結果…【Reddit海外の反応】

2026年6月7日 / Reddit r/Honda コメントより

「かつてのホンダはシビック・アコード・インテグラ・S2000と個性あふれる名車を生み出した。今のホンダはどのモデルも同じエンジン、CVT、無難なスタイリング……まるで別のメーカーだ」──こんな投稿がRedditに238件のコメントを呼び込みました。

長年のホンダオーナーたちが集結し、EV戦略の失敗・プレリュード復活への失望・CVT問題・価格上昇・ライバルへの完敗を赤裸々に語り合いました。一方で「ホンダはまだ最高だ」という擁護派との激しい議論も。

 

📋 CONTENTS
  • ホンダ「黄金期」と「現在」の何が変わったのか
  • CVT・1.5Tエンジン・塗装問題など品質低下の実態
  • 150億ドル損失のEV戦略失敗とプレリュード復活の失望
  • トヨタ・BMW・マツダとの比較論争
  • 「それでもホンダが好き」擁護派の声
  • 管理人が考える「ホンダが失ったもの」の本質

ホンダ「黄金期」と「現在」──何が変わったのか

ホンダは1948年創業以来、「他のメーカーがやらないことをやる」という反骨精神を武器に成長してきたメーカーです。1990年代〜2000年代初頭はその最盛期で、同クラス最高レベルのエンジンと走りを手頃な価格で提供し、世界中に熱狂的なファンを生み出しました。

🏆 黄金期(1985〜2005年頃)
「走りのホンダ」の時代
  • S2000(F20C/F22C):9000rpm VTEC 自然吸気
  • インテグラ タイプR:世界最高FF車と称された
  • プレリュード:H22A搭載の個性派クーペ
  • シビック タイプR(EK9):軽量・高回転の極致
  • 各モデル固有のエンジンと明確なキャラクター
📉 現在(2015年〜)の課題
「無難なホンダ」の時代
  • 全モデルで1.5Tエンジンを共有(個性の喪失)
  • CVT一辺倒で「走りの楽しさ」が希薄に
  • EV戦略で150億ドル超の損失と計画中止
  • プレリュード復活も「シビックハイブリッドの派生」と批判殺到
  • アコード・オデッセイを2030年代まで延長との報道
🔧 知られざるホンダの歴史と「落ちぶれた」証拠

🔹 ホンダS2000(1999〜2009年)が搭載したF20Cエンジンの最高出力は250馬力で、2.0L自然吸気エンジンとして当時世界最高の単位排気量出力を誇った(125ps/L)。これはF1エンジン技術の応用なしには不可能な数字だった。今のホンダにこれに相当する技術的挑戦をしている量産モデルは存在しない。

🔹 ホンダが2022〜2023年にかけて発表した「0シリーズ」EV計画は、2040年までに全車EV化という野心的なものだった。しかし世界的なEV需要の失速と開発コストの膨張により、2024年に計画の大幅縮小を発表。報道によれば累計損失は150億ドル(約2.2兆円)超とされ、ホンダ史上最大級の戦略的失敗と言われている。

🔹 2025年に復活した新型プレリュードは、シビックe:HEV(ハイブリッド)のプラットフォームをベースにした2ドアクーペ。価格は北米で約4万3000ドル(約640万円)スタート。「CVTのみ」「走りより燃費重視」「かつてのH22Aエンジンの面影なし」として、往年のファンからは「プレリュードの名を使うな」という厳しい声が上がっている。

🔹 CVT(無段変速機)はホンダが2013年前後から本格採用した変速機で、燃費向上と製造コスト削減に優れる反面「エンジンの回転とスピードの感覚が一致しない」「加速が間延びしてつまらない」と走りを重視するドライバーから嫌われる。スレッドでも「CVTは死んでも嫌だ」という声が多数。

🔹 ホンダのEV「プロローグ(Prologue)」は2024年に北米で発売されたが、実態はGM(ゼネラルモーターズ)のアルティウムプラットフォームを使ったシボレー・ブレイザーEVのリバッジ車。「ホンダの技術で作ったEVではない」として自動車ファンから失笑を買った。

🔹 一方でホンダの2026年シビックハイブリッドはEdmunds誌の「ベスト・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、アコードハイブリッドも北米での販売台数は好調。「落ちぶれた」という感情と、客観的な評価・販売数の乖離が今回のスレッドの論争の核心にある。

海外オーナーが挙げた「現代ホンダの問題点」

⚙️
CVT一辺倒
「運転の楽しさが完全に失われた」と批判多数
🔥
1.5Tエンジン問題
ヘッドガスケット・オイル希釈問題が頻出。信頼性低下
🎨
塗装の薄さ
「1990年代から変わらない最悪の塗装」と30年来の問題
💸
価格上昇
カナダで2000年比シビックが約4000ドル割高。コスパの崩壊
🔋
EV戦略の迷走
150億ドル超の損失でEV計画を大幅縮小。プロローグはGM製
🚗
個性の喪失
全モデルで同じエンジン・同じ内装。モデル間の差別化消滅
🌍 海外の反応
Reddit r/Honda コメント(オーナー・元オーナー・自動車整備士の声)
📉 「ホンダは終わった」──批判・失望の声
海外オーナー Reddit ▲ 44
ホンダはかつてコピーしていた高級モデルの価格帯まで自分を引き上げてしまい、コスパという価値提案から外れてしまった。今日ホンダを購入しようとすると、ディーラーは法外な金利を要求してくる。
海外オーナー(5台のホンダ歴) Reddit ▲ —
ホンダを長年購入してきたが、直近の体験後は二度と買わない。クオリティ・感触・全体的な美学が崖から落ちた。2017年以降のアコードは特に下り坂だ。トヨタに乗り換えてリセールバリューと信頼性を取ることにする。
元Honda/Acuraマスターテクニシャン(15年) Reddit ▲ 20
ホンダとアキュラを15年担当してBMWに転職した。古いホンダは大好きだが、M340iは美しくて最高の車だ。
ホンダ黄金期ファン・自動車評論家 Reddit ▲ —
2026年のホンダにはマニュアルトランスミッション付きの軽量2ドア車が1台もない。これが1985〜2005年のホンダの本質を支えた公式であり、それが2005年前後の3年間で消えた。

プレリュード復活と言うが実態はハイブリッドシビックの派生。NSX復活も「コンセプトを外している」と言われた。今やトヨタがGRコロラ・GR86・スープラとホンダのお株を奪っている。1985〜2005年の哲学は完全に失われた。
海外オーナー(シビック→BMW乗り換え) Reddit ▲ 90
批判を覚悟で言うが、2014年のアコードを下取りに出してBMW M340iを買った。実は本当に欲しかったのは新型プレリュードだったが、価格と内容を見て、あと1万ドル足せばM340iが買える……と判断した。
海外オーナー Reddit ▲ 9
かつては各モデルが異なるエンジンを持っていた。アコードには大きい4気筒とV6、プレリュードはH22、シビックとインテグラは排気量が異なるエンジン。全部共通になってから「特別感」が消えた。素材品質も下がった。最近アコードの代車に乗ったが、LXかEXか一瞬区別がつかなかった(EXだった)。
海外オーナー(シビック2019年型) Reddit ▲ 7
シビックの屋根・サイドミラー・ドアハンドルの塗装が完全に剥がれ落ちた。リコールも出さないし、ディーラーは取り合わない。TikTokでもこの問題が多数報告されている。
海外ユーザー Reddit ▲ 4
もはや黄金期は去った。
海外オーナー Reddit ▲ 4
シビック・アコードのクーペを廃止したことが今でも悔しい。
海外オーナー Reddit ▲ —
ホンダはホンダをホンダたらしめたものを忘れた。
ダイハードホンダファン(約30年) Reddit ▲ —
30年近くこのブランドを愛してきて、正当な時には擁護してきたが、トヨタとヒョンデが周回遅れで追い抜いているのを見ると正直弁護しにくい。リーダーシップが保守的で怖がりすぎる。彼は交代させられるようで、20年前の情熱的な人に置き換えられることを期待する。
海外オーナー Reddit ▲ —
ホンダはホワイトバーガーのようだ。何が彼らを偉大にしたかに集中するのをやめた。
⚙️ CVT・品質問題への具体的な声
海外オーナー(2023年シビック) Reddit ▲ —
通勤用に2023年シビックを購入したが、CVTはひどく、高速道路での走行音がうるさすぎてオーディオブックをイヤホンなしに聞けなかった。2年以内に売却。教訓を得た。
海外オーナー(CVT故障) Reddit ▲ —
2015年シビックのCVTが死んだ。定期メンテナンスはきちんとやっていた。196,000kmで他はすべて完璧な状態なのにCVTだけが死んでいる。修理費も払えず、ローンも残っている。ホンダはずっと乗り続けるつもりだったが……。
海外オーナー Reddit ▲ —
1.5Lターボエンジンでヘッドガスケット問題が頻発している。CVTも4速ATほど信頼性が高くない。技術が増えたが長期信頼性は落ちている。
海外オーナー Reddit ▲ —
座席のきしみ・ステアリングホイールのノイズ。直近の3台のホンダすべてでこの問題が出た。品質は確実に下がっている。
海外オーナー(塗装問題の議論) Reddit ▲ —
ホンダの塗装は1990年代から最悪のままだ。だから「最近落ちた」とは言えない。彼らが落ちたのは塗装に関しては1992年で、それ以来ずっと悪い。これは新しい問題ではない。
「ホンダはまだ最高だ」──擁護・好評価の声
長年のホンダオーナー Reddit ▲ 88
これは本当だ。でも他のどのブランドよりも落ちてはいない。所有したホンダで大きな問題が出たことは一度もない。ホンダが終わるまで乗り続ける。
2026年・2024年ホンダオーナー Reddit 実オーナー
2026年ホンダを6ヶ月・8000マイル乗ったが、ラトルなし、キャビンシール完璧、機械的な問題なし、ドライブ最高、見た目最高。

2024年ホンダ(ハイブリッド)は2年で130,000マイル。ラトルなし、機械的問題なし。AWDのCRVで40+MPGを達成している。品質が下がったという人の言っていることがわからない。
ボディテクニシャン Reddit 整備士
多くの車に乗り、分解・再組み立てもする。ホンダはまだ最も剛性が高く、安全なユニボディを持ち、内装の組み立てが最も整合性が取れている。フォードやニッサンのような「ダム」な設計ではない。トヨタやニッサンに乗ってからアコードツーリングを試乗してほしい。
海外オーナー(2019シビック10年目) Reddit 8年乗用
2019年シビックを8年間所有、問題なし。チャンピオンのように走り、コーナリングも良く、80km/hでもカーブで自信を持って運転できる。メルセデスCクラスを無料でもらっても要らない。車線変更時の視界が悪かったから。
海外オーナー Reddit ▲ —
シビックハイブリッドで「カー・オブ・ザ・イヤー」を獲りながら「落ちぶれた」とはどういうことか(笑)シビックとアコードのハイブリッドは今最高のハイブリッドのひとつだ。
海外オーナー(2003シビック所有) Reddit ▲ —
私の2003年シビックは今まで作られた最高の車だ。今は友人が乗っていて、整備に出したことがない。サビだらけ。それでも死なない。
⚖️ 「トヨタ・BMW・マツダ」比較論・ユーモアコメント
海外オーナー Reddit ▲ —
Si・タイプR・オデッセイ以外はマツダを買った方がいい。信頼性が高く、キビキビ走り、従来のATとマニュアル仕様もある。SUVでなくてもAWDが選べる。
海外オーナー(BMWへの警告) Reddit ▲ 11
BMWに乗り換えた人へ:あと1万ドル余分に払うことで修理費は2〜3倍になる。「1万ドル程度の差なら買える」と思ってBMWを買い、修理代に直面して自分が金持ちではないと気づくパターンを何人も見てきた(笑)
海外オーナー(VW→日本車乗り換え) Reddit ▲ 2
VWティグアンを18ヶ月愛用後、10年総合メンテナンス保証付きの日本車に乗り換えた。ドイツ車を所有して以来、整備士を怖れるようになった(笑)ローンの元本を削れた額より修理費の方が50%多かった。
海外ユーザー(皮肉コメント) Reddit ▲ —
ホンダはご意見を拝聴し、36億ドルを投じてVCM 5.0を開発することにしました。エンジンがランダムに1気筒で走るようになりますが排気量は30%改善。さらに5億ドルのマーケティング費用で信頼性への影響はないと消費者を説得する予定です。ご期待ください。
海外オーナー(ノスタルジー) Reddit ▲ —
すべてのブランドが昔と比べると落ちた。80年代・90年代・2000年代の車ほど現代の車に興奮できない。
海外オーナー(昔との比較反論) Reddit ▲ —
Redditはまるで全員がS2000やインテグラタイプRに乗っていたかのように話すが、90年代のシビックとアコードは圧倒的に「信頼性の高い普通の車」だった。インフレ調整で2026年シビックはほぼ同じ価格で、あらゆる面で2000年代より優れた車だ。ノスタルジーに気をつけろ。

ホンダが「失ったもの」の本質とは何か

📝 管理人の考察

今回のスレッドで最も印象に残ったのは「ホンダはホンダをホンダたらしめたものを忘れた」というシンプルなコメントです。S2000のF20Cが自然吸気2.0Lで250馬力を達成した1999年、そのエンジンは「技術の本田」の哲学の結晶でした。今の1.5Tエンジンに、それに相当する技術的な野心があるかと問われれば……難しい。

興味深いのは、批判派と擁護派の言っていることが実はどちらも正しいことです。「シビックハイブリッドはカー・オブ・ザ・イヤーを獲った」という事実と、「かつての走る楽しさが失われた」という感情は、矛盾なく両立します。ホンダは「普通の車」としては依然トップクラスだが、「ホンダファンが熱狂するブランド」ではなくなりつつあるという二重性がこのスレッド全体に流れています。

EV戦略で150億ドル超を失い、プレリュードをシビックの派生で復活させ、アコードの刷新を2030年代まで先延ばしにする――これらは「保守的になりすぎた経営」の表れです。かつてF1でターボ禁止のレギュレーション変更を見越して先行開発し、強敵を圧倒したホンダはどこへ行ったのか。日本人として、この問いは他人事ではありません。


今回の議論を3点で整理する

  • 1 「ホンダは落ちぶれた」派の主な根拠はCVT一辺倒・1.5Tエンジンの信頼性低下・EV戦略の150億ドル超の損失・プレリュード復活の失望・全モデルの個性喪失。特に「かつては各モデルに固有のエンジンがあった」というホンダらしさの消滅への嘆きが多かった。
  • 2 一方「ホンダはまだ最高」派は実オーナーの好体験を報告。2026年シビックハイブリッドのカー・オブ・ザ・イヤー受賞、10万マイル以上無故障の事例多数。「落ちた」という感情と客観的な評価・販売数の乖離が論争の核心。ノスタルジーによるバイアスを指摘する声も。
  • 3 「ホンダはホンダをホンダたらしめたものを忘れた」というコメントが本質を突いている。S2000・インテグラタイプR・EK9シビックタイプRという「走りの哲学」は2005年前後を境に消え、トヨタ(GRコロラ・GR86)やマツダ(ロードスター)に「楽しい車」のお株を奪われた形だ。
あなたはどう思いますか?

ホンダへの思い、好きだった車種や今のホンダへの評価をぜひコメントで教えてください!
「それでもホンダ派」も「他のメーカーへ乗り換えた派」も大歓迎です。

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