海外「どこか美しくもある」「そういう画風ってだけ」幕末の描かれた外国人の絵に対する反応【海外の反応】

2026年7月17日金曜日

歴史

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海外「どこか美しくもある」「そういう画風ってだけ」幕末の描かれた外国人の絵に対する反応【海外の反応】
海外の反応 Reddit 幕末 ペリー来航 浮世絵

海外「どこか美しくもある」「そういう画風ってだけ」幕末の描かれた外国人の絵に対する反応【海外の反応】

ソース:Reddit r/interestingasfuck

「日本で最初にアメリカ人がこう見られていた」というタイトルとともに、幕末に描かれた浮世絵がr/interestingasfuckに投稿され、6000票以上の高評価を集めました。大きな鼻と獰猛な眉毛、もじゃもじゃの髭で描かれた2人の男性の絵に対して「ビーバス&バットヘッドそのもの」というジョークが殺到した一方、これは実は日本人がアメリカ人を初めて見た記録ではなく、当時の日本の芸術様式や政治的な意図を反映したものだという専門的な指摘も多く寄せられました。

This is how Americans were first seen in Japan
by u/Old_Oil1739 in interestingasfuck
📰 投稿主のコメント
日本で最初にアメリカ人はこのように見られていた
— 投稿主(r/interestingasfuck)
💬 海外の反応
r/interestingasfuck コメントより
😂 「ビーバス&バットヘッドそのものだろ」強烈なタッチへの爆笑コメント
海外の歴史ファン
これはシンプソンズのキャラクターだろ
海外の歴史ファン
ハンク・スコーピオじゃないか
海外の歴史ファン
俺はビーバス&バットヘッドだと思った
海外の歴史ファン
右がミスター・バーンズで、左がゲップしてるバーニーだな
海外の歴史ファン
最高のキャスティングだ
海外の歴史ファン
オリジナル版のビーバス&バットヘッドだな
海外の歴史ファン
封建時代のビーバス&バットヘッドってところか
海外の歴史ファン
正直めちゃくちゃふざけた絵だけど、同時にどこか美しくもあるんだよな
海外の歴史ファン
竜巻みたいな眉毛が最高だな
海外の歴史ファン
「よお、ペリー、見ろよ、こいつサンダルを履いてるぜ……フフフ、この場所はダサいな……」
🎨 「これはプロパガンダ画法」自分たちの描き方と比較する解説
海外の歴史ファン
彼らが自分自身をどう描いていたかを見れば、これはそこまでひどい話でもないよ。単純にそういう画風だったってだけの話だ
海外の歴史ファン
焦点は髪の毛にあった気がするな。この絵師は普段はいろんな顔のバリエーションを描き慣れてたと思うんだけど、あの髭とヘアスタイルを見て、途中で諦めちゃった感じがする
海外の歴史ファン
肌の白さと瞳孔がほとんどない目に注目してほしい。これは貴族を描く際の様式だったんだ。アメリカ人が描かれてるあの様式は、むしろ庶民や敵を描く際によく使われてたものだよ
海外の歴史ファン
この画風は実際、歌舞伎役者を描いたものなんだよ。この例で言うと、大谷鬼次が演じる「奴江戸兵衛」(侍の従者役)を描いたものだね
海外の歴史ファン
日本は西洋のようにリアリズムに執着する芸術文化じゃなかったってことを理解する必要があると思う。だからこれらは西洋人の肖像画ではあるけど、当時の伝統に沿ってスタイライズされてただけなんだ。
海外の歴史ファン
絵師自身はペリーとその副官H・A・アダムスを実際に自分の目で見たわけじゃなかったんだ。伝聞に基づいてこの絵を描いたんだよ。絵師本人がこの絵についてのメモを残してるんだけど、この投稿では切り取られちゃってる。基本的にこの描き方は武人、特にギャングのリーダーや侵略者を描く際によく使われるスタイルなんだ。それにこれが日本と西洋の初対面ってわけでは決してない。西洋世界がマルコ・ポーロを通じて初めて日本を知ったのは中世で(マルコ・ポーロ自身は日本に到達したことはないとされてるけど)、日本人が初めて西洋人と出会ったのは16世紀半ばで、すぐにポルトガル人との貿易が始まった。イギリス人船乗りのウィリアム・アダムスは1607年に徳川家から侍の称号を授かってるほどだよ
🧔 「日本人には髭が珍しかった」外見の違いを巡る考察
海外の歴史ファン
当時の日本ではフルの髭は一般的じゃなかったと思うし、日本人はそもそも体毛が少ない傾向があるから、濃い髭ともじゃもじゃの眉毛の男たちの集団は彼らにとってかなり奇異に映ったんじゃないかな
海外の歴史ファン
当時の西洋人の間でもフルの髭はそこまで一般的じゃなかったんだよ。日本人が見たのは恐らく何ヶ月も海上にいた船員たちで、当時の西洋文化の典型的な見た目を代表するものではなかった可能性が高いね
海外の歴史ファン
この男たちは何ヶ月も海の上にいたばかりだった。何週間も髭を剃ってなかっただろうし、清潔な美意識に強くこだわる日本の文化から見れば、かなり異様な見た目に映っただろうな
海外の歴史ファン
船の上でも髭は剃れるんだけどな
海外の歴史ファン
天狗みたいな感じだな。白人は一般的にアジア系の人と比べて鼻が長い傾向にある。ペリーの鼻が身長比で特別長かったわけではないと思うけど、全ては相対的な話だよな。鼻の特徴だけを見ても、左側の人物がペリーだと推測できると思う
海外の歴史ファン
彼らも髭が濃くて、目が大きくて、茶色い髪で、目元の皺が目立って、(一人は)唇も分厚く描かれてる。こういう異国的で見慣れない特徴が、絵師の注意を引いたんだと思う
🏯 「初対面というのは間違い」オランダ・ポルトガルとの交流史を指摘する声
海外の歴史ファン
いや、これは政治的なプロパガンダを目的とした絵画作品だよ。浮世絵という様式自体がそもそもカリカチュア(風刺画)を用いる伝統があって、当時の西洋の新聞に載ってたような政治風刺画(今も変わらないけど)に近いものなんだ。日本人は何世紀も前から白人のヨーロッパ人と接触してきてたんだよ
海外の歴史ファン
アメリカが本格的に接触を持つ前から、日本はオランダやポルトガルとしばらく貿易を続けてたんだよ。だから白人自体にはある程度馴染みがあったはずだ
海外の歴史ファン
そうだな、これはペリー提督への「ふざけんな」って感じの絵なんじゃないか?確かにあの男は見た目が良くなかったのは事実だけど、それ以外にも嫌われる理由はあったからな
海外の歴史ファン
そうだね、アメリカは彼らにあまり良くない条約への署名を強制したしな
海外の歴史ファン
この投稿はまるで19世紀を中世みたいに扱って、日本がアメリカ人によって「発見」されたかのように語ってるよな
海外の歴史ファン
一般庶民の多くは実際見たことがなかっただろうけど、教養のある層の多くは見たことがあったはずだし、オランダ人と直接取引してた商人たちもそうだったと思う。ただ当時、指定された港でオランダ人にどこまでの自由があったのか気になるところだな。一般の町民たちは彼らを目にする機会があったんだろうか。あとこの肖像画がどれくらい広く出回ってたのかも気になる、調べてみないとな。ペリー遠征についてはもっと正確な肖像画も残ってるはずだし、それぞれ目的が違ったんだろうな
海外の歴史ファン
19世紀の時点で彼らは何百年も西洋人を見てきてるんだよ。これは初めての描写じゃなくて、プロパガンダ作品なんだ
海外の歴史ファン
東洋と西洋は、ペリーより300年くらい前にすでに出会ってるんだよな
👃 「鼻が高い=褒め言葉」日本語表現を巡る文化論争
海外の歴史ファン
東アジアの西洋人風刺画に共通してるのは、みんな鼻がでかく描かれてることだよな。正直に言うと俺たちの鼻、結構でかいからな
海外の歴史ファン
私の国はオランダとの交流の歴史があって、そこから生まれた言葉が2つあるんだ。ひとつは白人を指す「鼻が目立つ人」という意味の呼び名、もうひとつは彼らに由来するものに「赤毛の◯◯」と名付ける慣習(例:赤毛の泥=セメント)。だってアジア人として初めてヨーロッパ人と出会ったら、そういう特徴が一番目につくのは正直な話だからね
海外の歴史ファン
日本でよく使われる褒め言葉に「鼻が高い」(=ヨーロッパ人のような鼻)っていう表現もあるよな
海外の歴史ファン
「高い鼻」≠「大きい鼻」だよ
海外の歴史ファン
「大きい鼻」なんて言われても、あんまり褒め言葉には聞こえないけどな!まあ主に鼻筋がはっきりしてて形がくっきりしてることを指してるんだとは思うけど
海外の歴史ファン
アジアの人が「鼻筋が高い」って言うとき、必ずしも大きさを指してるわけじゃなくて、細くてくっきりした鼻筋のことを言ってるんだよ、必ずしも大きさの話じゃない

この絵はペリー提督と副官アダムスを描いた実在の史料——ただし「初対面」というタイトルは不正確

📝 編集部のひとこと

投稿の浮世絵はマシュー・ペリー提督とその副官ヘンリー・A・アダムスを描いた実在の史料です。研究者ジョン・W・ダワー氏の資料集「Black Ships and Samurai」で詳しく紹介されており、1854年3月8日のペリー2度目の来航時、小笠原藩の依頼で能役者・樋畑翁輔が実際にその場でスケッチしたものを元に、後年別の絵師が模写を重ねて広まったとされています。この時のスケッチはペリー・アダムスに加え、ジョエル・アボット船長やS・ウェルズ・ウィリアムズ、通訳のアントン・ポートマンなど計6人の姿を捉えたことでも知られています。


このスレッドを3点で整理

  • 1 この浮世絵はペリー提督と副官アダムスを描いた実在の史料で、1854年に能役者・樋畑翁輔が現場でスケッチしたものが元になっている。研究者ジョン・W・ダワー氏の資料集で詳しく解説されている。
  • 2 投稿タイトルの「初めて見た」は不正確で、日本は16世紀からポルトガル・オランダと西洋人との接触があった。絵の強烈なタッチは政治的な意図やカリカチュアの伝統を反映したものという指摘が多数の支持を集めた。
  • 3 「鼻が高い」という日本語の褒め言葉の意味を巡って、大きさではなく鼻筋の形を指すという文化的な解説合戦が展開された。

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