経営再建中の日産自動車が、 2026年3月期までに世界で2万人規模の人員削減を進める中、 幹部5人に総額13.9億円もの報酬が支払われていたことが海外で大きな議論となっています。
しかも日産は、
- 2025年度:5331億円の最終赤字
- 2024年度:6709億円の最終赤字
と、 2年連続で巨額赤字を計上。
その一方で、 イバン・エスピノーサ社長ら5人の役員報酬総額は13.9億円に達し、 海外ユーザーからは、
「従業員は解雇、経営陣はボーナス」
という厳しい声が噴出しています。
翻訳元:Japan Today コメント欄
「赤字でも高額報酬」海外では定番の炎上パターン
今回のニュースで特に批判が集中したのは、
- 2年連続の巨額赤字
- 世界2万人削減計画
- それでも役員に高額報酬
という、 “従業員負担と経営陣待遇の落差” でした。
特に欧米圏では、
「失敗しても経営陣だけは報酬を受け取る」
という構図への反感が非常に強く、 過去には、
- リーマンショック後の金融機関
- GMやFordなど米自動車大手
- 大規模レイオフ中のIT企業
でも、 同様の炎上が繰り返されてきました。
一方、 日本企業は昔から
- 終身雇用
- 年功序列
- 社員との“共同体意識”
が強かったため、 海外ユーザーからは、
「日本企業までアメリカ型になった」
という反応も見られています。
海外ファンの反応
「金持ちに課税しろ」
「何千人も解雇したなら、失業保険分を役員に請求すべきだ」
「本当に不快な連中だ」
「もし日産を立て直せないなら、無能なCEOから先に解雇されるべき」
「こんな会社の車を次に買うか、本気で考え直すレベル」
「ホンダが統合しなくて本当に正解だった」
「カルロス・ゴーン追放以降、ずっと迷走してるように見える」
「昔のダットサン時代は本当に輝いてたのにな」
「赤字でも数億円もらえる仕事、どこで応募できますか?」
「これが“人々が大企業を嫌う理由”そのもの」
なぜ日産はここまで苦戦しているのか
日産はかつて、
- スカイラインGT-R
- フェアレディZ
- シルビア
- ダットサンブランド
など、 世界的な人気車種を持つ日本屈指のメーカーでした。
しかし近年は、
- EV戦略の遅れ
- 北米市場の値引き依存
- ブランド力低下
- 車種ラインナップの弱体化
などが指摘されています。
特に海外では、 トヨタ・ホンダに比べて、
「日産は“安売りブランド”化した」
という厳しい見方も増えていました。
さらに、 カルロス・ゴーン時代以降は、
- 経営混乱
- ルノーとの関係悪化
- 意思決定の遅さ
- 社内政治
も海外メディアでたびたび問題視されています。
まとめ
今回の海外コミュニティでは、
- 「従業員削減中の高額報酬」への怒り
- 「責任を取らない経営陣」批判
- 「昔の日産は良かった」という懐古
- 「ホンダが逃げて正解だった」という声
などが目立っていました。
また、 日本企業に対して、
- 社員を大切にする
- 共同体意識が強い
- 欧米より雇用重視
というイメージを持っていた海外ユーザーも多く、 今回の日産の件は、
「日本企業も結局は欧米型資本主義に飲み込まれている」
と受け止められているようでした。
果たして日産は、 かつての“世界の日産”を取り戻すことができるのでしょうか。

ホンダは戦略的赤字、日産は売れないだけの赤字
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