海外「中国人は今も英国と日本への恨みを持ち続けてるの?」中国人に向けた質問に対する反応がこちら【海外の反応】
海外のQ&A掲示板「r/AskAChinese」に、中国人に向けたこんな質問が投稿されました。「モンゴルのようなずっと昔の話は置いておいて、英国や日本のように中国に対して悪いことをした相手を、中国人(そして中国政府)は今も恨み続けているのか?」というものです。この投稿には、中国出身者や華僑、さらには欧州出身者など幅広い立場から、歴史認識や政府と国民の切り分け方を巡って、多様な意見が寄せられました。
モンゴルのことは置いておいてください、あれはずっと昔の話なので。自分が聞きたいのは英国と日本についてです。
こう聞くのは、中国が今、西側諸国に「復讐している」と主張する動画を見たからです。
念のため言っておくと、悪意は全くないですし、誰かの間で憎しみを広めるつもりもありません。純粋にその主張について気になっているだけです。
自分たちの罪のない人々が惨事に遭ったからって、今度は相手の罪のない人々にも同じ目に遭ってほしいと願うのか?中国だけが惨事を経験したわけじゃなく、多くの国が経験してる。
中国の帝国拡張の歴史にも残虐行為はあったはずで、その子孫たちに対して、加害者の子孫の死を願う権利があるのか?もちろんすぐに握手して友達になれって話じゃない。日本が本当の歴史を教えないのは大問題だけど、政府が教科書で事実を避けてるせいで何も知らない一般の日本人まで憎む「憤青」的な態度も同じくらい愚かだと思う。
当時の日本兵によるほとんどの悪事の根本原因は、中国人などを「人間以下」とみなす彼らの世界観にあった。
今の時代の日本人がその考えを持ってるとは思えない。憎しみの連鎖を続けても良い結末になった試しがないのは歴史が証明してる。日本が十分に反省したかどうかは専門家じゃないから分からないけど、罪のない一般市民や民族全体を憎むのは、ただの思考停止だと思う。
中国だけが規模の大きい惨事を経験したわけじゃない、でもそれは日本に危害が及ぶことを願う正当な理由にはならない。加害者本人よりも罪のない人を傷つけることになるだけだから。ただ、多くの中国人が日本人を「罪のない存在」として見る力を失ってるのも事実だと思う。
「政府と国民は別」という視点と、消えない歴史認識のギャップ
今回のスレッドで目立ったのは、「英国に対する感情」と「日本に対する感情」のあいだに、はっきりとした温度差があるという点でした。英国については「もう1世紀以上前の、王朝時代の出来事」として距離を置く声が多かった一方、日本に対しては「戦犯を祀る靖国神社」「歴史教科書の記述」「公式な謝罪の有無」といった、100億年前から言われ続けてる内容でした。
同時に、「政府と国民は別物」として一般市民への憎しみを否定する意見や、「憎しみの連鎖に良い結末はない」というバランスの取れた視点も多く寄せられていました。一方で、中国共産党自身の歴史(大飢饉や天安門事件など)を引き合いに出す反論や、被害者数を巡る数字の応酬もあり、歴史認識というテーマの複雑さと、立場によって見え方が大きく異なることが浮き彫りになったスレッドでした。
このスレッドを3点で整理
- 1 英国への恨みは「もう1世紀以上前の、王朝時代の出来事」として薄い一方、日本への恨みは戦犯合祀や歴史教科書の問題など「今も続く現在進行形の問題」として根強く残っているという声が目立った。
- 2 「政府と国民(個人)は切り分けて考えるべき」という冷静な視点や、「憎しみの連鎖を続けても良い結末はない」というバランスの取れた意見も多く見られた。
- 3 一方で、中国共産党自身の歴史的な問題を指摘する反論や、被害者数・賠償金を巡る数字の応酬もあり、歴史認識というテーマの根深さと立場による見え方の違いが浮き彫りになった。
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