海外「こういう人たちは迷惑でしかない」京都の飲食店で”二重価格”疑惑動画を投稿しデマと判明→動画主への批判殺到【海外の反応】
京都のある飲食店が外国人観光客に対して「二重価格」を設定しているとする動画が拡散し、r/japannewsに「二重価格を主張した動画がデマと判明し、コメント欄が怒れる日本人視聴者で溢れている」という投稿がありました。問題の動画では、日本語メニューの「1,450円(2人前より注文可)」という表記を見て、外国人ユーザーが「日本語版の方が安い」と誤解し、店側を批判。しかし実際には日本語メニューは1人前あたりの単価表記で、2人前なら合計2,900円となり、外国語メニューの「2人前2,900円」という総額表記とまったく同じ金額でした。これを受けてコミュニティでは、動画制作者への強い批判から、二重価格そのものの実態を巡る議論まで幅広いコメントが寄せられました。
A video claiming that a restaurant in Kyoto uses dual pricing has been exposed as false, and its comment section is now being flooded with comments from angry Japanese viewers.
by u/liatris4405 in japannews
日本語メニューには「1,450円、2人前より注文可」と書かれている。この表記は外国人客には誤解を招きやすく、トラブルの原因になりかねないため、英語メニューでは最初から2人前の合計金額として2,900円とシンプルに表記されている。それなのに、意味の分からない日本語メニューをわざわざ要求しておいて、店がぼったくっていると非難したわけだ。まったく理不尽としか言いようがない。
「1,450円、2人前より注文可」というのは、1人前が1,450円で、2人前なら合計2,900円という意味になる。これは日本でよく使われるメニュー表記だが、外国人客が誤解しかねないため、英語メニューでは「2人前:2,900円」と総額をはっきり明記している。二重価格ではない。日本人客も外国人客もまったく同じ価格を払っている。
これは本当にひどい話だ。店はこの動画主を名誉毀損で訴えられないのだろうか?
卵かけご飯を指差しながら「チキン」と呼び、湯葉を指差しながら「豚肉」と呼び、鯛の兜煮を指差しながら「ネギ」と呼び、最後には1,780円を1,580円だと主張している。この動画は最初から嘘だらけだ——韓国語で書かれたコメントより
実際にデマだったと確認済み——店側は「二重価格は採用していない」と公式に否定
今回の投稿内容は事実です。京都・高瀬川沿いにある和食店「京町家 ごはん 高瀬川くりお」を巡り、登録者数約50〜66万人の韓国系YouTubeチャンネル「CKOONY」が2026年7月12日に投稿した動画がきっかけとなり、「日本語メニューと英語メニューで価格が異なる二重価格だ」という主張が韓国国内を中心に急拡散しました。動画を紹介した韓国語のX投稿は1000万インプレッションを超える拡散を見せています。
しかし店舗側は「二重価格は採用していない」と公式に否定しており、Google口コミへの返信でも同様の説明を行っています。動画で問題視された名物メニュー「葱ゆず雑炊」も、過去のメニュー写真で確認する限り日本語・英語どちらのメニューでも2人前2,900円で同一でした。動画は同一メニューでの直接比較を避けた編集がなされており、店員とのやり取りも短く切り取られていたことが、後の検証報道で指摘されています。今回のスレッドの投稿主が説明した「1人前1,450円、2人前より注文可」という日本語表記と「2人前2,900円」という英語表記が実質的に同じ金額であるという解説は、この検証結果と一致しています。
なお、日本国内では観光客増加によるオーバーツーリズム対策として、居住者と非居住者で料金を分ける「二重価格」の導入自体は実際に進んでいます(姫路城の入場料や京都市バスの運賃など)。ただし、これらは行政が主体となった公的な制度であり、今回のような一般飲食店における「言語による価格差別」とは性質が異なる点に注意が必要です。
このスレッドを3点で整理
- 1 京都の飲食店に対する「二重価格」疑惑動画は、韓国系YouTuberによる誤解・誤訳に基づくデマだったことが店舗側の公式否定とメニュー写真の照合により確認されている。
- 2 海外コミュニティでは動画制作者への強い批判が多数を占めた一方、「実際に存在する二重価格の多くは税込・税抜表記の違いや商品の違いによる誤解」という冷静な分析コメントも多く見られた。
- 3 日本国内では姫路城や京都市バスなど行政主体の「二重価格」導入が実際に進んでおり、オーバーツーリズム対策としての議論と、今回のような飲食店での誤解に基づく疑惑は区別して考える必要がある。
