海外「2000年〜2020年まで大ファンだったのに...」ホンダが70年ぶりの赤字でCEO退任論が浮上【海外の反応】
ホンダが70年ぶりとなる年間赤字を計上しました。三部敏宏CEOへの批判が元幹部からも上がり、退任論が浮上しています。
しかし海外のホンダオーナーたちが語った「本当の問題」は、EVだけではありませんでした。価格の高騰・ヘッドガスケットの問題・ラインナップの迷走・中国市場の喪失──「かつてのホンダ」を愛してきたユーザーたちの怒りと悲しみが入り混じった声を全掲載します。
この記事でわかること
- ホンダの70年ぶり赤字の背景とCEO退任論の経緯
- 「CEOが給与30%カット」へのアメリカ人の率直な反応
- EV戦略の失敗・中国市場喪失についての海外の分析
- 「品質低下・価格高騰・ラインナップ迷走」という元ファンの声
- 管理人考察:日本人として複雑な「ホンダらしさの喪失」という問題
背景・解説
何がホンダをここまで追い詰めたのか?
ホンダは2026年、約70年ぶりとなる年間赤字を計上しました。三部敏宏CEOは責任をとる形で3ヶ月間の給与30%カットを発表しています。元幹部からはEV戦略における判断ミスや顧客の声を軽視したという批判が上がっており、経営責任を問う声が強まっています。
「CEOが給与30%カット」──日本的責任の取り方への反応
「アメリカではあり得ない話。業績が悪化しても自分の報酬を自ら削るCEOなんてまずいない。普通は末端社員のボーナスと仕事を削るだけ。」
このひと言がスレッドの出発点となりました。日本企業のトップが自ら給与カットで責任を示すという行動が、アメリカのユーザーには「アンアメリカン(アメリカ的でない)」と映ったわけです。敬意と驚きが混じったこの反応は、今回のスレッドで最も票を集めました。
長年のオーナーたちからの声が特に重かった。「好きだったからこそ許せない」という怒りが滲む。
「手が届く良い車」というホンダの核心的価値が消えつつあることへの怒りが溢れた。
「何が欲しいかは明確なのに、なぜ作らないのか」という声が続出しました。
数字で示された衝撃的な現実。あるユーザーが具体的な数字を持ち出した。
日本人視点からの考察
「ホンダらしさ」が消えた──日本人として複雑な気持ち
今回のスレッドで最も印象的だったのは、「怒っているのは批判者ではなく、かつてのファンだ」という点でした。「2000〜2020年は大ファンだった」「26年間ホンダに乗り続けてきた」という声が不満コメントの前置きとして何度も出てきます。愛しているからこそ、現状が許せない──そういう感情が行間から滲んでいました。
私たち日本人にとってホンダは「技術の本田」「小さな車でも世界を変えた会社」というイメージが強いです。シビック・アコード・NSX・S2000……かつてホンダはラインナップ全体に「意志」がありました。それが今は「どこを向いているのかわからない」と海外ユーザーに映っています。
三部CEOが給与を自主的に30%削減したことに対して「アメリカではあり得ない」という声が最多票を集めたのは興味深い点です。責任の取り方としての評価は受けながらも、それだけで経営判断の誤りが帳消しになるわけではない──そのバランスが今のホンダに問われている問いだと感じます。日本の製造業の象徴の一つとして、ここからどう立て直すのかを注視したいと思います。
まとめ
スレッドを3点で整理します
- 1 「CEOが給与30%カット」という日本的な責任の取り方がアメリカ人に「アンアメリカン」と驚かれた一方、EV戦略の迷走・中国市場の喪失・相次ぐリコールなど経営判断そのものへの批判が多数集まりました。
- 2 長年のホンダファンからの離反が目立ちました。1.5Tエンジンのヘッドガスケット問題・CVTへの不満・シビックの価格高騰(35,000ドル超)など「手が届く信頼できる車」というブランドの核心的価値が失われているという指摘が相次ぎました。
- 3 ラインナップの迷走も深刻で、「ハイブリッドのオデッセイ・HRVが欲しい」「プレリュードが売れていない」「エレメントを復活させてほしい」など、具体的な製品要望が山積みの状態です。ブラジルでの2026年シビック販売台数17台(5月まで)という数字が、世界市場での崩壊ぶりを象徴していました。
ホンダへの思い出や現在の評価、日本のメーカーとして復活してほしいと思いますか?
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