海外「日本語を学ぶ人って、なんでこんなに"痛い"人が多いの?」日本語学習者の偏見投稿に海外から反論殺到【海外の反応】
イギリスの言語学専攻の学生が投稿した「なぜ日本語は"痛い"人を引き寄せるのか」というスレッドが、海外掲示板「r/NoStupidQuestions」で議論を呼んでいる。投稿主は現在、日本語の中級プログラムのために来日中で、周囲にいる外国人学習者の言動に強い違和感を覚えたという内容を投稿。コメント欄では、アニメ文化との関連を指摘する声から、投稿主自身への反論、さらには「日本人とは何か」という国籍・アイデンティティをめぐる議論にまで発展した。
イギリスで言語学を専攻している19歳の学生です。トルコ語はほぼ流暢に、アイルランド語も独学で日常会話レベルまで習得しました。去年から日本語も始めましたが、今まで学んだ中で一番難しく、勉強期間の割に自分のレベルは正直低いと思います。
個人的な事情もあって思うように進んでいません。今は中級レベルの語学プログラムのために日本に来ているのですが、周りにいる学習者たちの様子にかなり戸惑っています。ほとんどが白人男性(自分も白人ですが)で、まるで自分が日本人であるかのように振る舞っている人が多いんです。
文化を尊重すること自体はいいことだと思いますが、実際に日本に来てみると理解に苦しむ行動もあります。無理に日本人に馴染もうとしすぎていて、正直かなり痛々しく見えます。
あるアメリカ人はリュックを体の前に抱えて公共の場を歩いていて、思わず笑いそうになりました。あと、みんな言語学習にも異常に力を入れていて、熱心なのはいいことだと思う反面、ちょっと悲しくなる時があります。意地悪な見方だと言われるかもしれませんが、他のどの言語を学んだ時にもこんな経験はしたことがなくて、日本語・日本文化はどうも独特な人たちを引き寄せている気がしてなりません。
「アニメがきっかけ」論と、投稿主自身への"ブーメラン"批判が同時多発
コメント欄で最も多かった意見は「アニメ・オタク文化がきっかけ」というシンプルなものでしたが、そこから「疎外感を抱えた人ほど"呼びかけてくれる"日本に引き寄せられる」といった、やや踏み込んだ分析まで幅広い声が集まりました。
一方で目立ったのは、投稿主自身に対する「あなたも同じくらい痛い」というブーメラン的な指摘です。「好奇心」から「あいつらは全員負け組」へと一気に飛躍した投稿の書き方そのものを問題視する声が多く、話題は「日本語学習者」から「投稿主のスタンス」そして「そもそも日本人とは誰を指すのか」というアイデンティティ論争にまで広がっていきました。
このスレッドを3点で整理する
- 1 最多意見は「アニメ・オタク文化がきっかけ」で、大学の日本語クラスの大半がアニメ目的だったという体験談も複数寄せられた。
- 2 投稿主が例に挙げた「バッグを前に持つ」行為は、実際には満員電車でのマナーとして案内表示もある一般的な習慣だと複数のコメントが指摘した。
- 3 「あなたも同じくらい痛い」という投稿主へのブーメラン批判が相次ぎ、議論は「日本人とは誰を指すのか」というアイデンティティ論争にまで発展した。
